今や神奈川県厚木の観光スポットとして定着した『ZUND-BAR』。
ラーメンづくりの命となる水にこだわり、この七沢の地にオープン。阿夫利山の天然水が使用されています。これだけでもオーナー中村さんの気合と情熱が伝わってきます。
周辺には、『七沢温泉』、『広沢寺温泉』、子どもが遊べる『ツリークロスアドベンチャー厚木・七沢』などもあり、日帰りや一泊旅行がてらに 全国から人が集まってきます。
こだわりのメニューはたくさんありますが、その中でもおすすめのメニューをご紹介いたします。
ZUND-BARのおすすめメニューは?
「ZUND-BAR Classic」
どのラーメンもおいしいのでおすすめが選べないのですが、一つ選ぶとしたら「ZUND-BARCLASSIC」です。「麺と汁が入ったどんぶり」と「少量のお米の上に全種のトッピングが載ったBOX」が提供されます。
トッピングが別なため、こだわりのスープのみをシンプルに味わえるのがいいですね。
全部合わせると結構な量になりますので、これ以外に別にごはんものなどを注文するのは量が多すぎてしまうので気を付けてください。ただ「麺と汁」「米とトッピング」が分かれている、というだけのものではなく、とにかくめちゃくちゃおいしいです。
ZUND-BARは普通のラーメンもおいしいですが、これはさらにその上をいくプレミアムなおいしさです。
まず「麺と汁」だけを味わって、それから自分の望むタイミングでトッピングを食べてみたり、トッピングをどんぶりに乗せてみたり、お米の上に汁をかけてみたり、さまざまなスタイルで食べることができるのですが、どんな食べ方をしてもとにかく美味しいので、自分の好きなスタイルで楽しめます。食べてよかったと後々まで余韻を楽しめる逸品です。
「柚子らーめん」
ここまでドライブしてくる価値ありです。星の数ほどあるラーメン屋のなかでもこんなに繊細でかつ深みのある味をだせるのはZUND-BARだからこそ。
ゆずとあっさりしたスープがとっても良く合います。
こってり系や濃い味系のおいしいラーメンってたくさんありますが あっさり系でおいしいラーメンって貴重な存在です。水にこだわったてこんな山奥の七沢に行きついたというだけあります。スープもごちそうって感じです。
鶏油(チーゆ)が多めの『まろ味』と少なめの『淡麗』を選べますが、おすすめは『まろ味』です。
あら炊きらーめん
こちらは土日・祝日の限定メニューです。ZUND-BARは休日は朝の9時からオープンということで 『朝からラーメンって、、』と思ってしましますよね。
でもこの『あら炊きラーメン』は、早朝に仕入れをした魚のあらと昆布、そして もちろん阿夫利山の天然水を使用しスッキリしたと透明感のあるスープとなっています。胃にやさしいラーメンといった感じです。
この『朝一ラーメン』スタイルはくせになりそうです。
お店の様子
ZUND-BARさんは味だけじゃなくて雰囲気もいいです。外観は周りの自然に溶け込んだ、山の一軒家といったかんじなのですが、中に入ると 名前の通り『バー』をイメージさせるモダンな内装となっています。
「雰囲気がいい」といっても、「おしゃれな格好をしていないと入ってはいけない」というわけではなく、どんな格好で入っても歓迎してくれるので行きやすいです。夜21時までやっているので仕事の後に車を飛ばして食べにいくこともできます。
店員さん・接客態度
皆さん明るくはきはきしていてとても雰囲気のいいお店です。
店員さんの態度で困ったことは一度もないです。
混雑状況
土日は朝からめちゃくちゃ混んでます!
こればっかりはどうしようもないので、土日は「その待ち時間の間は自然を眺めて楽しむものだ」と分かっているうえで行くほうがいいです。
土日でも激込み時間をさけたいなら、3時以降なら少し落ち着きく感じです。
平日の夜は基本的にすいています。
ZUND-BAR詳細と駐車場
住所:神奈川県厚木市七沢1954−1
営業時間:[月~金] 11:00~21:00 (中休み無し) [土・日・祝] 9:00~21:00(中休み無し)
定休日:水曜日、第2第4木曜
電話:046-250-0123
アクセス:【電車、バス】 本厚木(小田急線)、愛甲石田(小田急線)、伊勢原(小田急線)よりバス
七沢病院入口か広沢寺温泉入り口下車
駐車場:あり・30台
最後に
基本あっさり系ですが鶏湯(チーゆ)でコクを増したり、美味しいごはんものがあったり、胃にやさしいラーメンがあったり、麺の種類まで選ぶことができコンニャク麺まであります。おまけにソフトクリームもオリジナル。
お年寄、子供、ダイエット中だけどラーメン好き、、など誰と行っても満足できる『ZUND-BAR』。 わざわざお出かけする価値ありです。